韓国での三寒四温/花冷え/春をイメージする花

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안녕하세요. 크리스탈이에요.

삼한사온시기라서 그런지 어제 비가 왔는데도 불구하고 비교적 따뜻하네요. 이런 날씨에는 참 옷 입기가 어려운 것 같아요. 그래두 전 이른 봄을 만끽하고 싶어서 지난주말부터 봄옷을 입기 시작했어요.

그래서 그런지 기분도 산뜻하고 참 좋네요. 이런 좋은 날엔 회사에서 쳐박혀서 일이 아니라 어딘가로 나들이 가고 싶기도 하고 그리고 새로 개봉한 영화 ‘오즈’를 보러 가도 좋겠다는 생각이 드네요. ^^

(こんにちは。クリスタルです。

三寒四温の時期なのか昨日は雨だったのにも関わらず今日は比較的に温かいですね。こんな気候には服の選択がとても難しいなぁと感じます。でも私は早く春を感じたくて先週末から春の服を着ています。

それで気分も爽やかでとても良い感じです。こんな良い日和は会社で引き篭もっての仕事ではなくどこかへお出かけしたりまたは新しく上映している映画「オズ:はじまりの戦い」を見に行っても良さそうです。)

今日は日韓にいおいて同意語なのに季節や時期的にちょっと使い方が異なる表現についでご紹介致します。

1.三寒四温(삼한사온:サマンサオン)

三寒四温という言葉は皆さんもよくご存知でちょうど今の時期にある表現です。日本では2月中旬か月末のあたりから今の3月に気温の差が激しくて寒い日とあったかい日が混じる時期に用いるんだそうですね。

でも韓国での「三寒四温」は、言葉通り三日は寒い天気で、また四日かあったかい日が交わる時期を意味し、普通1月下旬から2月によく用いる表現です。

特に大阪は比較的に気温の差があまりないんですが、韓国は一般的に1月と2月が一番寒くて気温の差の変化も激しいです。この時期の終わり頃にちょうど黄砂が吹きます。

 

2.春の花:桜と連翹(벚꽃:ボッコッ/개나리:ケナリ)

連翹春をイメージする花の種類や色も違いますよね。

日本では春と言えば桜で色もピンクを連想することが多いです。おそらく日本人は桜やその色を見てようやく春だなぁと感じると思います。

でも韓国での春のイメージは日本と比べて花の種類も色も違います。韓国では春頃にケナリ(개나리)という連翹が咲き始めます。色も黄色でインチョン空港からヨイドへ入っていくとよく目にする光景ですが、本当に真っ黄色く咲いています。

韓国人は咲き始めるケナリやその色をみてようやく春だなぁと感じるんです。

3.花冷え(コッセムチュイ:꽃샘추위)

日本ではちょうど桜が散る時期である4月あたりで花冷えという表現をよく用いますが、韓国はちょうど今頃がコッセムチュイの時期にあたります。

日本語の「花冷え」のように花が咲き、寒さで花が散っていくことを意味しますが、韓国では初春に咲こうとする「花を妬んで寒くなる時期」を意味します。

ちょうど中国からの黄砂(황사:ファンサ)現象が収まった(重なる時期もあり)その後にこの花冷えと言うコッセムチュイが始まるんです。韓国での今年の花冷えは3月~4月まで予想しているようです。基本的には2月末から4月の間、時には5月までに現象が現る時期もあるそうです。

同じ表現でもその国の気候や国の位置、季節などにより用いる時期も少々変わってきますね。本当に不思議です。

黄砂や花冷えの時期は、肌のトラブルから色々と免疫が低下しますが、豚肉のサムギョプサル(三枚肉)が良いみたいです。

日本の皆さんも黄砂や三寒四温、来月の花冷えに備えてうがい&手洗いとともに豚肉の料理を取り入れて健康管理に気をつけましょう。

 

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