外来語:ジェテクとは?

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안녕하세요

일 관계로 11월은 통 블로그 갱신을 못 했는데요.어느덧 달력을 보니 12월로 들어섰더군요.ㅠㅠ

오늘은 한달만에 써 보는데요 뭐에 대해서 소개할까하다가 한국어에서 쓰이는 외래어 소개가 최근들어 전혀 없었구나라는 생각에 오늘은 한국어 속의 외래어를 하나 소개해 드릴까 해요.

(こんにちは。仕事の関係で11月は全くブログの更新ができず、カレンダーをみたらいつの間にか12月に入っていました

今日は1ヶ月ぶりに書いてみますが、昨日から何について紹介しようかなって考えていましたが、韓国語での外来語についての紹介が最近ほとんど無かった事に気がつき1つご紹介致します。)

 今日のテーマは韓国で1997年のIMF以降に定着し、今や誰しもが使うほど馴染みのある「ジェテク」です。

韓国語を学習される皆さんは韓国の番組などを見てこの「ジェテク」と言う単語を耳にしたことがありますか。

実はこれは元々日本で生み出されたハイブリッド語です。

1980年代~90年代の始めまでの日本は、神風バブル時代として企業や個人が本業以外に、余剰資金などを株式・債券・土地などに投資をしていました。本業の低迷を補うために、あるいはより以上の収益を期待して、一斉に巨額の投資が行われていたのです。

これを日本では「財テク」と言いましたし、原義は「財務」の「財」+英語の「Technology」の「Tech」が合さったものです。 

韓国でも同じ意味で使われ始めたのが1997年の通貨危機の以降からだと思います。韓国の金融系の会社とマスコミがこの単語を借りてきて広めたのが始まりです。

その背景には大手財閥系のメーカーや金融機関が、次々と破綻していく経済危機と、労働市場の柔軟化が急速に進み、実質賃金が停滞、減っていく問題がありました。

そのなか韓国人は株式、不動産などへの投資をして賃金の所得を少しでも補足すべきだと考えていました。それがいわば財テクですが、酷い時期は財テクをすれば必ずしも儲かる、あるいはしないといけないものだとの強迫観念にとらわれた人々も少なくはなかったようです。

クリスタルでした。

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