語源-(32)「쪽도 못 쓰다」チョックド モッスダ:ぐうの音も出ない

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안녕하세요.크리스탈이에요.

오늘은 오랜만에 한국어 어원에 대해서 하나 소개해 드릴까 해요.

≪쪽도 못 쓰다≫無題

이 말은 본래 씨름판에서 나온 말이다. 씨름판에서 상대한테 배지기로 들렸을 때, 자신의 발등을 상대의 종아리 바깥쪽에 갖다 붙이면, 상대가 더 들지도 못하고 내려놓지도 못하고 힘은 힘대로 빼면서 애를 먹는다. 이런 기술을 ‘발쪽을 붙인다’라고 하는데 그런 기술도 쓰지 못하고 당했을 때 ‘쪽도 못 썼다’라고 한다.
상대해보지도 못한 채 기가 눌리어 꼼짝 못하는 것을 가리키는 말이다. 또는 사람이나 어떤 사물에 혹할 정도로 반하여 꼼짝 못하는 것을 가리키는 말이기도 하다.

こんにちは。クリスタルです。

今日は久々に韓国語の語源について1つご紹介いたします。

「チョックド モッスダ」 ぐうの音も出ない。

この言葉は韓国の土俵場で発生したものです。土俵場で相手の力士に腰投げをする際、自分の足の甲を相手の外川の脹脛につけると、相手は身動きがとれず力ばかりかかり苦労をします。このような韓国相撲で行う技を「足をひっかける」と言いますが、そんな技も使えずやられた時、「쪽도 못 쓰다 : チョックド モッスダ」と言います。

そのような意味が今やまともに相手することもできず相手に圧倒されて身動きできない、成す術がない時に用いるようになりました。

日本語では「ぐうの音も出ない」との表現と似ています。が、こちらは徹底的にやり込められて、一言も弁解・反論できないとの意味なので、弁解・反論などでの意味で用いたい時は、韓国語でも「찍 소리도 못 하다:チックソリド モッタダ」がありますので、この表現を使えば良いです。

この他にも人若しくは物の魅力に惚れて目がないとの意味も持っています。

 

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