由来:12.「고추」の語源や由来はどこから?

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안녕하세요 ^^ 크리스탈이에요

11월하면 한국에선 김장철로 유명합니다. 지금은 돈만 있으면 어디에서나 채소를 살 수 있지만 옛날에는 겨울을 내기위해 각 가정에서는 너나할 것없이 서로 도와 가며 김치를 담갔습니다. 여러분, 일본에서는 11월은 어떤 계절인가요?

오늘은 김장에서도 중요한 역할을 하는 고춧가루의 고추,그 어원이나 유래에 대해서 소개해 드리겠습니다.

11月と言えば韓国ではキムチ作りのシーズンで有名です。今やお金さえあればどこでも野菜が買えますが、一昔は冬を越すためにそれぞれの家庭では誰彼なしに力をあわせてキムチ作りに励みます。皆さん、日本での11月はどんな季節なんでしょうか。

今日はキムチ作りで重要な役割を果たしている唐辛子「고추:コチュー」、その語源や由来について紹介いたします。

「고추:コチュー(唐辛子)」が韓国に入ったのは近世時代だと言われていますが、由来説は2つあります。一つは日本からで、もう一つは中国からだと言われていていまだに定説はありません。

当時は、唐辛子の名称もいろいろあって、唐辛子について書かれた本も何冊もあります。しかし唐辛子を紹介している著者も日本から入ってきた、中国などから入ってきたなど、仮説を立てて書いたものに過ぎなかったので、それぞれ南蛮椒、唐椒、倭椒と表記していたようです。

人々の中では一般的に今の「고추:コチュー(唐辛子)」ではなく、「고초:コチョー(苦草)」と呼ばれていたと言います。苦草は、「苦い草」の意味です。近世の半ばまで韓国では今の「맵다:メップダ(辛い)」を「쓰다:スダ(苦い)」と表現しました。現在の「맵다:メップダ」は辛い意味ではなく、仕事や人などがきつくてしんどいとの意味で使われ、味の辛さと仕事のつらさを分けていたのです。

前近代に入ってきて「고초:コチョー」は発音の変化によって今の「고추:コチュー(唐辛子)」になりましたが、意味も近代末まで使われた「맵다:メップダ(辛い)」と「쓰다:スダ(苦い)」の意味が一つになっていきます。

今日の表現としては「매서운(매운) 바람:メソウンバラム(厳しい寒風)」、「눈초리가 맵다:ヌンチョリガ メップダ(目つきが険しい)」などがあります。

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