韓国語能力試験(TOPIK)試験概要が一部変更

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こんにちは。カンナです。

最近は梅雨らしい天候が続いていますね。
傘が手放せない季節。傘を忘れて帰られる方が増えていますのでお気を付けください^^

さて、みなさん韓国語能力試験(TOPIK)を受けられたことはございますか?

「韓国語能力試験」は大韓民国政府が世界60か国以上で実施する韓国語試験です。
※詳しくは過去のブログへ ⇒「韓国語の検定試験」(韓国語レベルテストは2009年第9回で終了)

その『韓国語能力試験』が、第36回の試験(2014年10月12日)から試験概要が一部変更になります。

主要内容
0618-1

変更点
選択級:現行3つ(初・中・高級)から2つ(Ⅰ・Ⅱ)になり、Ⅱは現行の中級と高級が1つになる。
出題問題:Ⅰは現行の語彙及び文法と書取りが無くなり、Ⅱは語彙及び文法問題がなくなる。
試験時間:Ⅰは休憩時間がなくなったが現行より80分短くなり、Ⅱは1時間目が110分、30分休憩後、2時間目を70分実施。

出題形式
「書き取り」領域を除き、出題形式は大きな変更はありません
変更後の試験の出題形式は現在実施されている試験と大きく変わりません.
ただし「読解」領域に「語彙・文法」を評価する問題が含まれ、「書き取り」が記述能力を直接評価する問題になる(選択式問題がなくなり,記述式問題のみになる)のが変更。

合格級判定
<現行>総得点の平均が級別の合格点に達し各領域に落第点がないこと⇒<変更後>総得点による合格級判定

試験結果の有効期間
有効期間は以前と同じく結果発表日から2年。

詳しくは「韓国教育財団(日本語)」の公式TOPIKページで確認してください。http://www.kref.or.jp/

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