新年号は「令和」!年号は韓国語で?頭音法則とは?

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안녕하세요 유나입니다^^

 

こんにちは!今週月曜日に、5月から施行される

新年号が発表されましたね☆

 

 

「令和」、なんだか現代的な感じがしますが、

出典は日本最古の歌集「万葉集」からだそうです!

 

年号は韓国語で「연호」と言いますが、

あれ、年は「년」じゃないの?と思われた方もいらっしゃるかと思います。

 

今日はそんな疑問に対して、

韓国語の「頭音法則」についてお話しすることで

お答えしようと思います^^

 

韓国語には「頭音法則」と言って、

ある文字が言葉の最初にくると、発音だけでなく文字表記も変わるという

なんともやっかいな法則です(汗)

 

 

例を挙げて説明しますと。。。

 

年号にもある「年」は韓国語では「년」ですよね。

学年は「학」ですし、1年2年3年・・・というのも「1 2 3・・・ 」となります。

しかし年号や年齢など「年」が最初に来た場合は

호」「령」とそれぞれ発音及び表記が変わります。

① ㄴ → ㅇ

例.) 男「남」  →  子「자」

 

 

また、勤労の労は「근로」の「로」ですが、

労働の労のように最初に来た場合は「노동」の「노」という風に変化します。

② ㄹ → ㄴ

例.) 快「쾌락」  →  観的「관적」

 

 

そして、材料の料は「재료」の「료」ですが、

料理の料のように最初に来た場合は「요리」の「요」と言う風に変化します。

③ㄹ → ㅇ

例.) 経「경」 → 史「사」

 

 

① ㄴ → ㅇ

② ㄹ → ㄴ

③ㄹ → ㅇ

この3パターンを覚えておくといいと思います☆

実際に発音してみると、

変化した発音のほうが発音しやすいですよね!

単語を勉強していて、同じ漢字なのに発音も表記も違う!という場合は、

この頭音法則の可能性が高いので、

豆知識として覚えておくと役に立つのではないかと思います*^^*

※ノートやレモンなどの外来語は頭音法則には当てはまらないのでご注意を!

 

平成も残りわずかですね!

残りの平成も悔いのないよう楽しんでいきましょう~♪

 

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