生徒の声-7月から上海に赴任するんです

生徒さんの声 2008年4月
名前

会社では経理のお仕事を担当。

2008年7月から上海に赴任されるため、事前準備としてアーキ・ヴォイスで学習を始めて1ヶ月半ほど。趣味はエレキギター。

----- 上海に赴任されるんですね。

「最長で4年と言われています。今向こうにいる前任者が今年で4年になるので、交代するんです。最初はかなり不安でしたね・・・。以前、フィリピンやアメリカにも駐在していたので英語はある程度できるんですが、中国ではほとんど通じないでしょう?」

----- そうですね。場所にもよりますが、そういうことも多いですね。

「現地で仕事の話をするときは通訳さんがいるんですけど、やっぱり日常会話ぐらいはできるようになっていたいと思うので。カタコトでもしゃべれたら印象が違いますよね。どうやらその今いる前任者が中国語すごくお上手らしいんですよ。それで不安なんです(笑)」

「でも習い始めて少し経って、文法はなかなかいけると思ってます。ほら、英語と日本語のちょうど中間みたいな感じだから(笑)」

----- なるほど(笑)確かにそうかもしれませんね。

「それに文字も漢字なので、見た目である程度意味は把握できますしね。問題は発音ですね・・・何度も聞いてるはずなのにどうしても覚えられない単語とかがあったりして、難しいなぁと思います。」

----- お仕事の合間を縫っての通学ですが、無理なく通えていらっしゃいますか?

「ええ、もうそっちに尽力するようにとの会社のサポートもありますし、基本的に問題ないですね。ただどうしてもはずせない仕事や付き合いなんかが続いたときは、予習復習ができなかったりして、辛いです。一日1時間は何かしらの形で触れるようにしたいので・・・」

----- すごいですね!毎日続けるのって大変ですよね。

「いやいや、通勤電車の中でCDを聞いたりする程度ですけどね。やっぱり経験上、語学の上達はいかに多くの時間触れているかですよね。」

「レッスン内容としては、テキストもきちんと体系的にできていますし、レッスン前後の雑談の中でも新しい表現を学べたりして、充実してると思います。そうそう、つい先日4月の中旬ぐらいに上海に出張で行ってきたんですが、会話のところどころ聞き取れるようになっていたんですよ!去年の12月に行ったときはまったくさっぱりだったのに。まだ対等に話せるまではいかないですけど、ちょっとずつ進歩していると思います。」

----- 例えば、上海に行かれる前に、どのぐらいまで上達しておきたいとかありますか?

「そうですねぇ・・・もちろん行ってすぐに住まいを決めたりする必要があるので、生活に困らない程度、ということもあるんですけど。まぁでも、ちょっとぐらい聞き取れなかったりしても『なんかごちゃごちゃ言うてるわ』ぐらいのノリでさらっと流せる余裕ができてればいいなと思いますね。」

----- 面白いですね(笑)

「日本語でも、私たち完全に聞き取れないときあるじゃないですか。それと同じです。」

----- なるほど。それでは、最後に一言お願いします!

「えー、中国というのは日本から見て一番歴史的に付き合いの長い国です。その割に、知らないことも多いと思います。私なんか特に、アメリカとかそっちのほうばかり見てましたから(笑)なので、これは中国という国や文化を知っていくいいチャンスだと思っています。戸惑いも大いにありますが、ここはひとつ割り切って、せっかくの機会を大事にしていこうと思ってます。」

----- 今日は、ありがとうございました!

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