卒業後の進路パターン

中国語翻訳者養成講座のイメージ

商社勤務 → フリーランス翻訳者

組織に縛られず、“個”の能力を最大限に発揮する。
あなたの語学力を思う存分に生かして、独立してみませんか?

持ち前の語学力から、海外の取引先を相手にビジネス翻訳を任されることもあったが、大半は受注手配、納期管理等、ルーティンワークを遂行する日々。

組織に縛られることなく、自分の個性、能力をもっと生かせる仕事は?との思いを持ち続けるなか、フリーランス翻訳者の存在を知る。翻訳業界で80%以上を占め、ビジネスの国際化が進む中ますます需要の高まる実務翻訳をターゲットに設定、翻訳学校に通い勉強を開始。

講義では、翻訳は“商品”であり、単なる訳文ではないこと、原著の意図するところを確実に伝えるためには日本語力がいかに大切かを教わり、こと「翻訳」に関しては一からの勉強となった。

現在はフリーランス翻訳者として翻訳会社2社に登録し、仕事も軌道に乗り活躍。

特にクライアントから個人氏名で仕事の依頼を受けたときは、自分自身に対するダイレクトな評価を心底実感できる時であり、まさに天職だという喜びを感じる。

専業主婦 → 主婦兼在宅翻訳者

家事・子育てと両立するママさん翻訳。
在宅業務でも自分の可能性は限りなく広がる!

帰国子女で外資系企業に勤務。結婚と同時に退職し、家事・子育てと充実した生活を送っていた。子供達が小学生にあがり子育てがひと段落。

時間に余裕ができると、家を守りながらも外の世界との接点を強く求めるようになり、自分の能力を生かして、かつ自分のペースでできる在宅翻訳を知る。翻訳学校では、翻訳者としての心構えや、持つべきスキル、またさまざまなタイプの翻訳者の生活などを聞き、自分にも強い可能性を感じて、講義に集中する毎日を送る。

修了後は、翻訳学校が併設している翻訳事業に翻訳者として登録。主婦業に励みながらも、子供達を送り出し、学校から帰ってくる3時頃までの時間を翻訳業務に充てている。

業務上、専門用語等の知識は欠かせず、辞典やインターネットとの格闘に多大な時間を費やし、時には家族が寝静まってからも“残業”は続くが、何よりも翻訳を終えた後の充実感と、業務を通して多くの知識を得られる快感がたまらない。

保育園児を抱えた翻訳者の方もおられ、家事・育児・翻訳三本を両立するママさん翻訳者はもっとも忙しく、もっともたくましい。

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