上海で東北料理🍲

你好☆横浜校のゾウです。

 

本日は、横浜校中国語講師による、中国地元リポートです~☆★☆

 

ここは 中国の上海浦東新区の藍村路にある《東北菜》という名のレストランです。

東北菜とは 中国の東北地方のお料理とのことです。

中国の東北地方とは 遼寧省、吉林省、黒龍江省の総称です。

 

店頭のデザインもお店の中の飾りつけも東北地方の雰囲気になっています。

東北地方には 広い土地、森林、草原があって、漢族、満族、朝鮮族等の十数民族の人々がいます。

気候の面では 四季があるんですが、冬が ちょっと長いです。

料理の面では 煮込みと焼き料理が特徴だと言われており、 お豆腐料理がユニークであります。

それと北京、山東、湖南、四川等地方の料理の影響も受けています。

こちらはスライスお豆腐の太切りと豚肉、ピーマンに

適量の醬油、塩で炒めて “干豆腐条炒青椒”という東北料理で

干豆腐の歯ごたえを堪能できる一品です。

 

 

これは “韮菜盒子”と言う東北料理です。

韮と卵炒めのミックスを具にして 小麦粉で包んで フライパンで焼いて

韮と炒めた卵の相性の素晴らしさを召し上がる一品です。

 

この料理は“干鍋花菜”です。湖南省料理だそうです。

カリフラワーに少しピーマンとニンジンを加えて 野菜から出てきた汁がなくなるまで

炒める塩味のさっぱりした一品です。

 

こちらのスープの中身は “酸菜魚”です。

四川泡菜と鷹の爪でスープを作り上げて 青魚をいれて煮込んで

仕上げる際に“香菜”をちょっとふって 酸辛い四川料理が出来上がりました。

人気の高い一品です。

 

 

美味しい料理で おなかもこころもいっぱいだ~

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